| 1.企画・立案 |
まず何事も最初が肝心です。何を作るのか? どんなものを作ればその目的に最適か、効果的かを判断し印刷物の仕様を検討します。何も難しく考える必要はありませんが、次項の“4.ご依頼・ご相談時のポイント”を参考に一度検討してみてください。当社のディレクターやデザイナー、編集者が専門の経験を元にアドバイス、またあなたに代わって企画・立案を進めてまいります。 |
| 2.原稿作成 |
原稿には文字、写真、イラストなどがあります。これら材料を企画に沿って用意していきます。原稿はあなたご自身であらかじめご用意されることも、当社の経験豊富なライター、カメラマン、イラストレーター等にお任せいただくこともできます。また当社ではパソコンやワープロでお作りになった原稿も歓迎です。せっかく作ったデータですから、無駄なく活かしましょう。Macintosh、windowsで作成されたデータも大歓迎です。(対応アプリケーション、書体等はDTPのページをご覧下さい) |
| 3.デザイン・レイアウト |
材料が揃えば、今度はそれをどう配置し、見せていくかの作業になります。ここはデザイナーの腕の見せどころです。“カンプ”と呼ばれる印刷物の完成イメージを作成し検討されます。また必要に応じて当社パソコンのモニター上でもデザインの検討、ご確認をしていただけます。 |
| 4.写植・版下 |
デザインが決まれば、それを元に版下の製作に入ります。ふた昔前まで印刷の文字といえば鉛の活字でしたが、その後“写真植字(写植)”に殆ど置き換わってしまいました。写植は字のとおり写真の手法で印画紙に文字を露光し現像します。写植機はカメラや引き伸ばし機のようなものです。文字が写った印画紙を紙の台紙にレイアウト指示どおりに貼っていきます。こうしてでき上がったものが版下です。ただし、現在当社ではパソコン(Macintosh等)を使用したDTP進行が大半を占めておりますので、実際に版下を製作することは少なくなっています。この場合版下にあたるものはデータとして存在し、それを印画紙に出力すれば版下として使用でき、フィルムに出力すれば次工程でご説明する製版フィルムとなります。DTPでは製版までの工程が1本化されスムーズに進行できます。 |
| 5.製版 |
版下を今度は製版カメラでフィルムに撮影します。これはフィルム状にすることで、さまざまな濃さの網や写真などのパーツを重ね組み合わせて、最後に1枚の版まとめていくのに都合がよいためです。印刷では、基本的にはインクの有無、つまり2階調でしか表現ができません。つまり中間の調子(トーン)がそのままでは表現できないのです。一つの版の上で、ある部分だけインクを薄めて印刷するということはできないのです。そこで印刷では濃度の差を小さな点の集まりで表現しています。遠目には分からないほど小さな“網点”と呼ばれるドットを大きくしたり小さくしたりして、グラデーションを再現しているのです。写真やイラストは、現在は製版カメラではなくスキャナーで読み込んでフィルム上に出力することが普通になっています。そして版下からのフィルム、写真等からのフィルム、網伏せフィルムなどを重ねて露光し、一枚の製版フィルムにまとめます(集版)。DTP進行の場合は、これらの作業も全てコンピュター上でデータで行われ、フィルム上に出力されます。 |
| 6.色校正 |
製版フィルムができればその確認のためにも試し刷りをします。これは場合によっては省略できますが、仕上がりの最終確認として重要です。製版フィルムを校正専用の刷版(さっぱん)に焼き付けて校正用の印刷機で印刷します。色校正を確認し必要があれば製版に戻り修正します。 |
| 7.刷版 |
完版(修正の必要がない完全な状態の)フィルムを本番印刷(本刷り)用の刷版に焼き付けます。これはアルミ製のPS版と呼ばれる物です。 |
| 8.印刷 |
刷版を印刷機とりつけていよいよ印刷がはじまります。最初は色や濃度を微妙に調整しセッティングを出してから本刷りに入ります。そのため用意する用紙には多少の予備分が必要です。また当社では印刷の品質管理にもコンピュータを導入して万全を図っています。 |
| 9.製本・加工 |
印刷の終わった製品は、インクが乾いた後にそれぞれのサイズや仕様に製本・加工されます。 |
| 10.納品・発送 |
当社では“光運輸倉庫”及びその関連業者がこの業務についています。 |
| 1.内 容 |
まずその印刷物の用途をお話しいただくのが近道です。たとえば、チラシでも○○用のものといえば以下のサイズや紙質などの仕様がある程度把握できます。また写真やイラストの有無や点数もある程度ご提示いただけるとお見積りがスムーズです。 |
| 2.サイズ |
A判、B判などの規格サイズやその他のオリジナルサイズ。原紙のサイズにより経済的な寸法がおのずと決まる側面もありますのでご相談いただいても結構です。 |
| 3.ページまたは折り加工の種類 |
ページ物の場合はおおまかでも結構ですからお知らせください。製本上製作可能なページ数にてお見積りいたします。 折り加工がある場合はその旨お知らせください。
(注:ペラ物=1枚物=ウラとオモテで2ページと同じ)
(注:2つ折り=4ページと同じ)
(注:3つ折り=6ページと同じ)
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| 4.色 数 |
ご予算によって増減できますが、カラー写真等を入れられ場合は基本的にカラー4色刷りとなります。ほとんどの色はこの4色の掛け合わせで表現できますので、通常の印刷物は1〜4色刷りです。金銀、蛍光、パール系その他4色で表現できない微妙な色は特色印刷になります。なお、用紙そのものの色は色数に数えません。(例:クリーム色の用紙に黒で片面印刷は1色です) |
| 5.用 紙 |
これは用途とお好みによってお選びいただけますので、とりあえずご指定やご希望があればお知らせください。同じ紙質でも色や厚さ、表裏のタイプ、サイズ、紙の目等のバリエーションがあります。 |
| 6.数 量 |
おおまかで結構ですのでお知らせください。ご予算に応じた経済的な数量もアドバイスいたします。複数のパターンのお見積りにはそれなりの時間を要しますので、目安の数量を絞ってご相談ください。 (例:1000部の時と2000部の時と3000部の時と....の時は?という見積りは時間がかかります) |
| 7.納 期 |
お決まりでなくてもだいたいの目安をお知らせください。また製作上必要な日数もございますので、ぜひお早めにご相談ください。 |